最後の体育祭

皆さんこんにちは!助産師の大坪です。先日の台風10号以降、少しずつ秋めいてきましたね。日中も随分過ごしやすくなりました。

先日娘の高校で体育祭があり、学生生活最後ということで母と2人で行ってきました。

コロナの影響で様々な制限があったり、途中ゲリラ豪雨に見舞われながらでしたが無事最後まで見届けることが出来ました!

今年は文化祭などの様々な年間行事が中止になり、学校に行けない日々が長かったりで、高校最後の年が寂しいものになるのではと心配していました。しかし、活き活きと楽しそうにしている子どもたちを見て、限られた時間でも、仲間と支え合い目一杯楽しむことが大事なのだと気付かされました。

忙殺される日々では、何気ない幸せや楽しみを見いだせず苦しい時間を過ごすこともあります。

『忙』という字は『心を亡くす』と書きますが、私は他人を思いやる余裕の欠如だと思ってます。周りに感謝の気持ちを常に持ち、自分は周りに支えられて生きているんだと思って過ごすようにしたいですね。最近、私自身苦しい思いをした時がありましたが、周りの人の声かけに随分助けられました。次は私が周りに恩返しする番だと思ってます。

今年は各地で中止になった花火大会ですが、体育祭のフィナーレでは盛大な花火が夜空に舞いました!

助産師　主任　大坪仁美