自然災害

こんにちは。看護師の中野です。
雨が続きます、以前は50年に一度と言われていた大雨が毎年のように降っていますね。

7月4日に熊本で降った雨で球磨川が氾濫し、娘婿の実家がある人吉が被災しました。

人吉市街が被害に遭うほんの30分前にお婿さんのお母さんとやり取りをして『大丈夫です、雨も小降りになってきました。』
と言う返事をもらい安心していましたが、その直後に住まいのある2階まで水が押し寄せて来たとのことでした。

幸い、避難が早く命に別状はありませんでしたが車も浸水してしまったそうです。
毎年のように耳にしている水害がまさかこんな身近で起こってしまい、本当に他人事ではないということを痛感しました。

直ぐにでも駆けつけて何か出来ることがあれば…と思いましたがコロナの壁に遮られ、他県からのボランティアは受け入れないということでした。
幸い知り合いの空き家を借りることが出来、避難所に行かずにすんだそうですが、色々と心配です。

写真はお母さんから『大丈夫です。』の返事と共に送られて来た家の前の道路ですが、この道路があっという間に見えなくなり2階まで水が上がってきたそうです。

自然災害に立ち向かうことは難しいです。
万が一に備え何が出来るのかを今一度、考えなければいけないと思いました。

看護師　師長　中野