夏の色

梅雨に入り曇天や雨の日が続くと、気分も少し落ち込んでしまいそうになります。
しかし、日毎に色深まる紫陽花の花が雨に映える様を見ると「雨の日もいいな」と思える今日この頃。

6月は英語で「June」と言いますが、語源はローマ神話の主神ユピテルの奥様の名前「女神ユノ(結婚と出産の神)」から名付けられたもので、別名「花嫁月」とも言われているそうです。

外出を控え自宅で過ごす時間が増えると、自然と部屋の片付けや模様替え等に時間を掛ける事が多くなりました。

季節の変わり目、そして気分転換になる事もあり、私の【模様・配置替え】のスイッチがONに。
季節の色を置くことを基準にして模様替えをしているのですが、今の季節の基準色は「青」。
普段使用しているコップ、スリッパ、タオル等々。。。

「青い色」の効果や特徴として色々あるようですが、青色には食欲を減退させる効果があるそうです。
青色の部屋で食事をすると食欲が無くなるという事から暴飲暴食の防止効果に。
さらに、青色の街頭には防犯効果があるとされていて、街頭ライトを青色にしたことで、街の犯罪が少なくなった結果も出ている地域があると言われているそうです。

信頼や誠実さを持つ青色の意味として、会社のロゴカラーにされる企業も。
また、ブルーバードは幸せを運ぶ青い鳥として知られているように、青色は幸せの象徴として用いられてきました。

お家時間がもう少し続くと思います。
気持ちが少し落ちてしまう事もあるかもしれませんが、日々の生活を工夫しながら彩り豊かに過ごしていこうと思います。

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