【2012年 in London その③】
2012年07月24日 スタッフ
やっと梅雨明けし、本格的な夏を向かえますネ。
体調管理に気を付けて楽しい夏休みをお過ごし下さいませ。
そしていよいよ【2012年ロンドンオリンピック】が開催になりますね。
サマータイムなので日本との時差が8時間ですから、リアルタイムでのTV観戦はなかなか厳しいと思いますが、頑張って応援したいと思いますp(・ー・。)q
さて…「なんちゃって留学」も最終話になるのですが…(笑)
滞在中お世話になっていたお宅は、日頃から留学生を受け入れているとの事もあり、各国の留学生の皆さんからのお土産が沢山リビングに飾られていました。
基本的滞在中は、門限を守る事以外は自由だったのですが、唯一の決まり事として【夕食後は、家族(留学生含め)全員で過ごす】と言う事でした。
ろくに会話が出来なかった私にはかなりの難関でしたが、日が経つにつれ、不思議と凡その会話の内容が分かるようになりました。
あ、今ではもう無理です(笑)
その時私は、後に日本でブレイクした【ミスタービーン】を知りました。
本当に面白かったです♪
滞在中に2回程ロンドンの町に行ったのですが、お国柄でしょうか、色々な国の方が生活をされていたので、初めて行った時は「ここはロンドン…?」と思った事もありました。
ロンドン内でビックリした事が2つありまして…。
ひとつは、デパートや駅等どの場所に行っても、年齢、お国柄問わず男性が女性に対しとても親切だった事です。
私も両手に荷物を持っていた時…と言っても日本では気にも掛けてもらえない量の荷物だったのですが、お店のドアを開けようとしていたら…
小学生くらいでしょうか…?
小さな男の子がスッと寄って来て「please♪」と言ってドアを開けてくれました。
てっきり私はその男の子も店内に用事があるのだろうと思っていたのですが、私が入った後、ドアを閉めて母親らしき女性のもとに帰って行きました。
もう感動の嵐です…(T-T*)…
勿論大人の男性もとても親切で「あぁ…日本に帰りたくない」と思った瞬間でした(笑)
もうひとつは、ビックリするくらい電車の時間が曖昧だった事です(笑)
当時、電車が遅れたり到着ホームが変更になるのはごく普通の事だった様なのですが、日本の様に詳細の案内も指示等も無く…
皆さんもその状況に慣れているのか、ホームからホームへの大移動の光景を唖然として見ていたら親切な方が「ここには電車は来ないよ」と教えて下さいました。
実はその電車に乗れないと帰れなかったので、今でもその方には感謝しています(笑)
オリンピック開催を間近に控え、TVで街並みが映ると「ここ行ったよ♪」なんて嬉しくなります。
短い滞在ではありましたが、私にとって本当に価値のあるものとなりました。
イギリスの良いところ。
日本の良いところを改めて感じる事が出来た留学(?)だったと思います。
まだ海外に行かれた事、行く機会が無かったと仰る方がいらっしゃいましたら、是非一度ご検討されてみて下さいませ♪
きっと人生のプラスになる事と思います(´∀`*)
(アメニティ 馬場 直美)
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