【10月31日】

2015年も残り3ヶ月を切り、朝晩めっきり涼しくなりましたね。
今年は冷夏だったので残暑を感じる期間があまり無かったように思います。
その分穏やかな秋が長く続けば…と楽しみにしています。

夏が終わる頃から街の風景や店先が秋色に変わり始めるのですが、その中でもやはりハロウィン仕様に目がいってしまいます。

近年、ハロウィンもX'masに負けないくらい盛大で華やかなお祭りになり見ていて楽しい気持ちになります。
ハロウィンのシンボルと言えば【カボチャ】ですよネ。
しかし、最初はカボチャでは無くて【カブ】だったそうです。
カブが人々の手を渡るうちに豊富にあるカボチャを使うようになり、以来カボチャがハロウィンのシンボルになったそうです。

そんな海外のお祭りである【ハロウィン】
実は日本にもあった…?と言われています。
【月見泥棒】
日本では十五夜に縁側や庭先でススキを飾り、お団子をお供えする習慣があります。
地域によっては十五夜の晩に子供逹がお供え物のお団子を盗み歩く風習があったそうです。
お団子を盗まれた家でも盗まれるのはとても大歓迎だったそうです。
それは、子供逹は神の使いとみなされ「盗まれた=神様が召し上がった」と考えられていたので、盗まれるほどいいとされていたそうです。
月夜の晩にお菓子を求めて子供逹が家々を歩く。
何となく「和製ハロウィン」を感じさせられます。
我が家でもミニチュアなハロウィンを楽しみたいと思います♪

(アメニティ　馬場　直美)