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消防訓練

2013年11月14日 マネージャー

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昨日11月13日スタッフによる消防訓練を行いました。
小倉南消防署の隊員の方にもご協力頂き、通報、初期消火、避難誘導、を行ないました。
また2階に設置してある救助袋を実際に使用しみんなで体験してみました。

記憶にも新しい博多での火災は、多くの方が亡くなり大惨事となりました。
他人事ではなく、我が身に置き換え、そうなった時にどう動かないといけないのか?を実践してみました。

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今回は昼間の火災を想定しました。スタッフが患者様になって赤ちゃん(人形)と共に避難したり、担送の患者様は2階より担架で運びました。

スタッフみんな慣れないことですが、必死に行いました。

無事みんなが避難でき、その後は消火器をの使い方を学びました。

火事を発見したらまずは大きな声で周りの人に「火事でーす。」と伝えることが大切です。
その後慌てず、通報、消火できる火だったら消火します。

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火の勢いが強い場合は一刻も早く避難が大切です。

慌てると消火器の取り扱いがわからなくなります。
日頃から職場などの消火器がどのような形状なのかを見ておくのも大切です。


今回、患者様、誘導係、通報係、担送者運搬係、と一応係が決まっていましたが、やってみると上手く誘導できていなかったり、患者様が全て避難できたかの確認ができていなかったりと反省するところも多々あり、やっぱり訓練をしないと気付かないところもありました。

また、スタッフからの要望もあり(うちのスタッフはチャレンジャーです)2階の救助袋を使用しての避難もしてみました。

垂直に降りるのですが、布がらせん状になっているので、ストンと下に落ちるようなことはありません。
一見怖いのですが、なかなかみんな上手に降りましたよ。

火事を出さないことが前提ですが、当院は、小さな命と患者様の大切な命をお預かりしております。
「備えあれば患いなし」と言います。気を引き締めて業務に当たりたいと思います。

  (マネージャー 道岡 弥生)


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