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体育祭

2010年09月28日 マネージャー

2010092800 先週、息子の体育祭があり鹿児島に行ってきました。
息子の学校の体育祭は「迫力があってすごいよ!!」と聞いていましたが、実際に見るのは初めてでちょっとわくわくしながら行きました。

体育祭始まる前から、ガラの悪いヤンキーがウロウロしてなんだかちょっと違った感じの学校になっていました。
この学校は中高一貫なので体育祭は高校3年生中心でかなり力を入れているようです。
そうです。ガラの悪い人達も生徒で、体育祭の応援団なのです。
応援団だけ髪を染める許可証をもらい、派手な出で立ちで登場するのが伝統です。
応援団は中3以上で編成されていますが、中1は女装をしてチアガールになっている子もいました。

2010092801 息子は中1なので応援団に入ってはいませんでしたが、息子曰く「僕も高校3年になったら応援団やるから、必ず見に来てね。」と頼もしいことを言っていました。
息子がヤンキーになっている姿は到底想像もつきませんが、ちょっとどんなヤンキーになるか見てみたいなあ・・とも思いました。

体育祭はさすが男子校。
迫力がありなかでも高3の棒倒しは喧嘩さながらですごい迫力でした。
みんなヘッドギアを付けての競技でしたから、想像はつくでしょう。
怪我人が1人出ていました。

中高一貫でやる体育祭なので高校生が中心で行いだらだらとしたところはなく、すべて生徒の手で行っているところにすごく感心しました。
一番驚いたのは、応援団が応援する席がやぐらで組んであり、そこでずっと高校野球さながらの応援を繰り返していました。
最後、校長先生の高評の時、紅白の団長、実行委員長などが1人ずつ呼ばれ一言ずつ話をしていましたが、これだけの(全生徒約1200名)生徒を束ねるのは大変なことだったと思いました。その思いが見ている側にもジーンと伝わってきました。
こうやって伝統は受け継がれていくんだなあ・・と思いました。

2010092802 体育祭当日の日に息子は外泊し一緒に過ごしたのですが、翌早朝から指宿で野球の練習試合があるとかで、朝5時半に学校に戻ることに・・・(私が連れていったのですが・・)
一緒にいる時間はすごく短くもう少しゆっくり話がしたかったなあ・・と思いました。(写真先頭が息子です)
練習試合、もしかしたら使ってもらえるかも?との言葉に、せっかく鹿児島に来ているので練習試合を見て帰ろうと指宿まで行きました。
不安定な天気の中ドロドロのグランドで野球部員は激を飛ばされながら試合をしていました。
息子は・・バット収集係を命ぜられひたすら雑用をこなしていました。
途中キャッチボールしておけ・・の声にいつ出るのか?と待ってみたもののなかなか声はかからず、結局帰る時間のタイムリミッドが来てしまい帰りました。
道中、何回か渋滞に巻き込まれながら指宿より6時間かかって車で帰ってきました。
(私って体力ある・・とちょっと自信!)
夜、息子より電話がかかってきて「もう少しいたら僕出たのに・・」と残念・・・
どっちみち渋滞に引っかかるのなら最後まで見れば良かった・・と思いました。

しかし、筑紫野、太宰府間50分と鳥栖ジャンクションに書いてあり、嘘だろう・・と思っていたら全くその通り50分かかってそこを通過しました。
早く工事終わってほしいとつくづく思いました。
                (マネージャー 道岡 弥生)


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