文化祭2013

先月息子の文化祭に行ってきました。

中学は午前中、クラス対抗の合唱、学年代表による英語劇、個別にピアノやバイオリンの独奏なんかもあります。
午後から各クラスで催し物をします。
高校は午前中、大学の講師による講演会、その後催し物があります。

息子は中学野球を引退した後、お友達の誘いによって音楽部(金管楽器部)に入りました。
でも金管楽器をするのではなく、ベースギターを弾いています。
その部の音楽会があり、私は初めて息子が弾くギターを聴きました。
全く楽器を弾いたこともなかったのですが、好きこそ物の上手なれ・・とはよく言ったもので
まだ弾き始めて8ヶ月くらいなのですが、そう感じさせないような演奏でした。

スポーツ大好きの息子が音楽にはまって行ってしまい、ちょっとどうなのかな?と思っていたのですが、演奏を聴いて楽しそうにしている姿をみて、まあいいか・・と

何か情熱を傾けるものがあることはいいことなのかな?と思ています。
シンセサイザーにも興味津々です。
高校生になるとやりたいこと、自分たちのペースがあるようで、一緒にいる時間もちょっとで早々に友達と遊びに行ってしまいました。
でも慌ただしく私と別れたのを気にしてか?

夜電話がかかってきて、「無事に着いた?」と心配してくれていました。(自分からはなかなかかけてくれないのですけど・・)
なんだ優しいとこもあるじゃん・・と

思春期の難しい時期ですが、離れて暮らしている分あまりそれを感じません。
ずっと一緒にいない分いいのでしょうね。

鹿児島に行ってしまって早、3年。12歳で寮に置いてきた時は寂しくて泣いてしまいましたが、
今では慣れてしまい、「またね・・」なんていって別れます。
こうやって過ごすのも後、3年なんだ・・と感慨深いです。

(マネージャー　道岡　弥生)