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ゴーヤ

2023年07月14日 マネージャー

梅雨明けが待たれるこの頃です。ジメジメ湿気が多いので体がだるく重い気がします。
こんな季節は食中毒にも気を付けましょう。

さて、長雨のせいか?我が家のゴーヤが実り始めています。

ゴーヤ(ゴーヤー)は沖縄の方言だそうです。
和名はツルレイシですが、「ゴーヤ」や「ニガウリ」という呼び方のほうがなじみ深いですよね。



私は毎年ゴーヤを植えています。体が疲れてきたらゴーヤが食べたくなるから、植えるようになりました。
手間もかからず、次から次へと実ります。我が家のはお店に出ているような大きさにはなりませんが、とても美味しいです。

夏が旬のゴーヤは、夏バテ予防にぴったりの野菜といえます。
ビタミンやミネラルなどの栄養素をたくさん摂取できるうえ、苦味成分にも嬉しい効果があるためです。

苦味による食欲増進効果もあり、食欲が落ちやすい夏場に重宝される野菜です。
沖縄では「クスイムン(薬物)」や「ヌチグスイ(命薬)」と呼ばれて、古くから夏バテ予防の薬代わりに食べられてきた歴史があるそうです。
ゴーヤを食べてこうした苦味成分の効果を得て夏バテしないようにしましょう。


我が家の初収穫です


ゴーヤの卵とじ

  1. ゴーヤをスライスする
  2. フライパンに油をしき炒める
  3. 溶き卵にお砂糖(甘めの方が美味しいです)塩少々(塩の代わりにマヨネーズでも可)を混ぜる
  4. 炒めたゴーヤに溶き卵を入れ焼く

ゴーヤのグラタン

  1. たまねぎをスライスする
  2. 油をきったシーチキンと①を混ぜる
  3. ゴーヤを縦半分に切り、種を取る
  4. ゴーヤの中に②を入れてオーブンで焼く

ゴーヤの苦みを旨味と感じるにはちょっと大人な感じですが、卵とじにすると、苦みと甘みがマッチして結構くせになります。
我が家の子供たちも小さい頃この卵とじをよく食べていました。
是非トライしてみてください。

マネージャー 道岡弥生


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