体育祭　2014

今年も息子の体育祭に行ってきました。
天気予報では9月13日、14日、15日この三日間は晴れマークが付いていたはず?なのですが、
13日土曜日に鹿児島に入った途端、雨が降っていました。
結構、本格的に降っていてビックリしました。
ホテルのフロントで「鹿児島、雨なんですね・・」と言うと、「予報では晴れだったんですが・・でも明日は大丈夫みたいですよ・・」とこの時期だから?さすが南国?天気予報はよく外れます。

さて、今年は前夜祭から応援を見に行ってきました。

この学校の体育祭は応援合戦が見物です。
前夜、最終練習が体育館を半分ずつにして紅白本番さながらに行われます。
初めて見に行ったのですが、父兄のギャラリーの多さにビックリ!でした。
今年も髪を金髪に染めているので、息子を発見するまでに時間がかかりました。
今年の息子の金髪はやや大人し目のダークな金髪です。他のママさん達から「道岡君の金髪はおしゃれな金髪だね。」と言っていただきました。
(今年の色は一緒に歩いてもさほど気にならない?金髪でした。)
体育祭当日、雨は上がりましたが、曇り空で肌寒い1日でした。また夕方から雨の予報でしたが、途中ぱらついたものの本降りにはならずに済みました。

体育祭をちょっとご紹介します。
紅白は出身県によって分かれます。
鹿児島に近い県は紅軍、福岡県などは白軍に分かれます。
一昨年まで白軍が7連覇していたのですが、昨年負けてしまい、そして今年も僅差で負けてしまいました。
子供の体育祭の勝ち負けに大人が一喜一憂するのも変な感じなのですが、それはそれはみな一生懸命プレイしますので当然見ている我々も力が入るわけです。
高校生は主に大玉転がし、綱引き、玉入れがあります。
どれも高得点なので皆、必死です。
綱引きは力が拮抗しているので、見ているほうも力が入り気が付いたら傾いていたりします。
玉入れはちょっと普通より籠が高い気がしますが・・・

うちの子は高2になりましたので、棒倒しに参加します。
中1の体育祭で初めて高2、高3の棒倒しを見てその迫力に「わあー怖い!」(学年毎に行われます)と、思って見ていましたが、いざ息子が高2になり初参戦。
どちらかというと、ワクワクします。
毎年すごい闘いを見ているので我々も慣れてきてしまったようです。

うちの子は体格も良く、足も速いので攻撃隊でした。
「なかなか作戦通りにいかないんよね・・」と漏らしていましたが、本番は作戦通り?かわかりませんが白軍が勝利しました。

応援も本部席側から人の影になりながらなんとか見ることができました。
ギャラリーが多いので大変です。
今年も学ラン隊で、先輩に続いて演武していました。
男子校なので男気が強く、見ていて気持ちがいいです。

閉会式後、両軍みんなで肩を組んで、ラサール賛歌を唄います。
昨日の敵は、今日の友!
毎年後方から見ているのですが、清々しい気持ちになります。

体育祭も後残すは1回きりになりました。
来年は最後です。
来年こそは本部席から見たいものです。

(マネージャー　道岡　弥生)