手作りジャム
2008年11月10日 キッチン
11月に入り、気がつくと日の暮れも早くなりました。
長くなった夜に私は、静かなゆっくりとした時間を過ごせる読書を始めてみようと思っています。皆様は、どのよな時間を過ごされますか?
写真は手前がオレンジマーマレードとりんごバター、奥がじゃが芋のマッシュソースとキウイジャムです。今回は、朝食にお出ししているジャムをご紹介させていただきます。 全て手作りですので添加物などいっさい入っていません。
作り方の“ポイント”は、煮詰めすぎないことです!ちょっと目を離すと…。という感じになってしまいますので少しゆるいかなと思うところで火を止めておくと余熱で良い具合で仕上がります。
後は、酸化防止のためにレモン汁を少し加える事で色味も綺麗に仕上がります。
私のおすすめは、りんごバターです!バターと言ってますが実際はマーガリンを使用しています。
バターは、動物性脂肪ですのでおっぱいをつまらせる原因になってしまうことがあります。
そこで、植物性脂肪のマーガリンを使用しています。
また、りんごの皮も一緒に使っています。りんごの皮にはポリフェノールやカリウム、ペクチンなどの栄養成分が含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用があり、発がんを抑制するはたらきがあるとされています。カリウムは高血圧を予防する働き、ペクチンは食物繊維で整腸作用があるといわれています。りんごの皮によって色も鮮やかなピンク色に仕上がります。
今の季節、りんごやオレンジは旬です。またこれからのイチゴなども出てきます。イチゴのジャムに挑戦してみるのもいいですね。是非ご家庭でも作って朝食の楽しみにされてみてはいかがでしょうか? 最後に、手作りだから体にいいからとたくさんパンにつけていると糖分のとり過ぎになりますのでお気をつけください。 (キッチン 栄養士 河内典子)
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その外のおはなしも、是非お読みください。
Mission
みちおかレディースクリニックは
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お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。