七草粥

新年を迎えて、あっと言う間に1週間が経ちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、1月7日は春の七草粥の日ですね。

当院でも朝食の際にお出ししました。
七草粥には、青菜が不足する冬の時期に七草が入ったお粥を食べて、疲れた胃腸をいたわり栄養補給する意味があります。
一年の無病息災を願う習わしで食べられるようになりました。

七草には春と秋があり、春の七草は写真にのせています「せり　なずな　ごぎょう　はこべら　ほとけのざ、すずな　すずしろ」です。
「すずな」はカブ、「すずしろ」はダイコンの事で、胃腸を整え食欲増進などの効果があります。

最近はスーパーでパックで売られているので便利になりました。
皆様もご自宅でお正月で疲れた胃を癒してはいかがでしょうか。

(キッチン  管理栄養士  星子逸美)