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みちおかごはん「お月見団子」
2017年10月02日 キッチン
この2~3年の暑さに驚きを覚えますが、今年の暑さもそれどころじゃないなと思いました。皆様はいかがお過ごしでしたか?
さて今回はお彼岸が来ておはぎをいただき、次はお月見団子。お月見です。
お月見とは(中秋の名月、十五夜)ですが、なぜこの日はお団子を食べるのでしょう。
月見団子は(月に供える団子の事)江戸時代中期ごろから家庭で月に供えるようになったそうです。
最初は団子でなく、その時代は里芋の皮をむきお供えしたそうです。
それから、他の芋類や穀物を供えるようになり、収穫したばかりの米を曳き今の団子を作ったのが始まりです。
花瓶に飾るススキも…稲穂一本だけだったそうです。
収穫の感謝と豊作の祈願を捧げたともあります。
そこで今回は現代風に簡単色々団子を作りました。生地はもちろん米粉です。
小松菜、かぼちゃ、豆腐など混ぜて三色団子にしてみました。
昔は形もまん丸じゃなく里芋の形だったそうです。
米粉、水、塩を混ぜ、茹でたり蒸したりして後はしっかりと生地を練り上げ、形を整えてタレやきな粉をまぶしても美味しいです。
小松菜、かぼちゃ、豆腐は茹でて裏ごししたものを練り上げる時に入れ込むと綺麗にできます。ぜひ10月4日の十五夜に試してみてはいかがでしょうか。
(キッチン 大森雪子)
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だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。