みちおかごはん「メロン」
2015年06月01日 キッチン
だんだんと気温が上がってきて蒸し暑い日も多くなってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。当院の近くを流れる志井川には夜になるとちらちらっと蛍の光が見えるようになってきて初夏の訪れを教えてくれています。
今回は旬のメロンを使って、蒸し暑い日にもピッタリなデザートのご紹介です。
メロンは4月から9月ごろが旬と言われ、九州では熊本県のメロンが有名です。スーパーで購入する時に選ぶポイントは①丸みがきれい②網目がくっきりと細かく均等にある③網の盛りあがりが高い という3つのポイントで判断すると良いと言われています。
メロンに含まれるカリウムの量は他の果物に比べて特に多く、体の水分バランスを調整する働きがあるため高血圧やむくみなどの予防に効果が期待されます。
また、赤肉メロンにはβカロテンが多く含まれており、老化を予防する抗酸化作用やがん予防にも効果があると言われています。また風邪の予防にも効果があると言われています。
今回はメロンをつかった簡単な夏のデザートのご紹介です
材料2人分
プレーンヨーグルト150g
粉ゼラチン5g
牛乳125ml
蜂蜜30ml
メロン1/4玉
作り方
1粉ゼラチンは5倍の水でふやかしておく。
2耐熱ボウルに牛乳を入れ、レンジで1分ほど加熱する。牛乳が温まったらふやかしておいた粉ゼラチンを加えて良く溶かす。
32のボウルにヨーグルトと蜂蜜を加え良く混ぜ合わせる。
4好みの容器にいれ冷蔵庫で冷やし固める。
5メロンはフォークなどでつぶし、ソースにする。甘さが足りなければ蜂蜜を加える。
6固まったゼリーの上にメロンのソースをかけて完成。
そのままでも美味しいメロンですが、ヨーグルトの酸味と蜂蜜の優しい甘味を一緒にすることでさらに蒸し暑くなるこれからにぴったりの爽やかなデザートになりました。
ぜひ試してみてくださいね。
(キッチン 管理栄養士 増田百里枝)
Other diaries
その外のおはなしも、是非お読みください。
Mission
みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。