みちおかごはん「夏野菜」

8月に入り暑い日が続いていますね。

みなさまいかがお過ごしですか?

各地で夏祭りや花火大会が開催されていますね。
私も先月行われた若松と戸畑であるくきのうみ花火大会を家から見て、夏が来たなあと改めて実感しました。
でも今年は台風でわっしょい百万夏祭りの花火の中止は残念でしたね。

さて、今回は夏野菜を使った小鉢を2品ご紹介したいと思います。

「ゴーヤの炒め物」

ゴーヤ 1/4本

にんじん 適量

ツナ缶 20g

ミョウガ 1本

こしょう

うすくちしょうゆ 小さじ1/2

レモン汁 小さじ1/2

 ①ゴーヤは中の白いわたを取り、薄切りに。さっとゆでる。
　にんじんはいちょう切り、ミョウガは縦に千切りにする。
②フライパンに油をしき、茹でたゴーヤとツナ缶、にんじんを入れ炒める。
③こしょうとうすくちしょうゆで味をつけ、最後にミョウガとレモン汁を加えさっと炒める。

「オクラとワカメの酢の物」

オクラ 80g
わかめ(乾燥) 2g
えび 1人2尾
ミョウガ
うすくちしょうゆ 小さじ1
砂糖 小さじ1
酢 小さじ2

①わかめは水に戻す。オクラは塩ずりをして茹で、1cm程度の斜め切りに。ミョウガは小口切り、えびは茹でて3等分に切る。

②調味料を混ぜ合わせ、水気をよく切った①を着ける。

夏野菜はほてった体を冷ましてくれる働きがあります。
旬の野菜はその時期によく取れ、価格が安く味も良い、というだけではなく、
その時期の体に合わせた働きもしてくれるのです。
いいことづくめの旬の野菜を食卓に取り入れ、元気に夏を過ごしましょう!

 キッチン 管理栄養士 石島 理恵子