みちおかごはん「春キャベツ」
2018年03月27日 キッチン
ここ数日、 咲きかけた桜の花も蕾に戻りそうな花冷えでしたが、日増しに暖かさを感じ、開花も進み週末にはお花見を楽しめるとよいですね。
今回は、今が旬の春キャベツをご紹介させていただきます。
春キャベツは、葉の巻きがゆるく柔らかいです。
みずみずしさとシャキシャキとした歯触りに香りが持ち味です。
胃酸の分泌を抑え粘膜の修復を助けるといわれているビタミンUをたっぷり含んでいます。
水溶性で熱に弱いビタミンC、Uを上手に摂るならサラダなど生食か、煮込んでスープごと摂るとよいそうです。
芯のまわりはビタミンCが多く、薄切りにして浅漬けなどにして美味しく食べられます。
[春キャベツとじゃこのおやき]
キャベツ・・・大きな葉3枚
ちりめんじゃこ・・・大さじ3
小麦粉・・・大さじ3
卵・・・1個
塩・・・少々
水・・・大さじ2
キャベツはせん切りにします。
大きめのボウルに、キャベツ、ちりめんじゃこ以外を合わせて泡だて器でよく混ぜる。
さらに、キャベツ、ちりめんじゃこを加えて混ぜ合わせます。
フライパを熱してサラダ油をひいて、中火でじっくり焼きます。
両面に焼き目がついたらできあがり。
ちりめんじゃこを桜えびにしても美味しいです。
春休みのお子さまのおやつにいかがでしょうか?
[キャベツのピクルス]
キャベツ・・・200g位
〈ピクルス液〉
白ワインビネガー・・・100cc
(酢でも大丈夫です)
水・・・200cc
砂糖・・・大さじ3
塩・・・少々
ローリエ・・・1枚
黒胡椒・・・少々
キャベツは、葉は大きめのざく切りに、軸は薄切りにします。
ボウルに、キャベツを入れ、塩小さじ1弱をまぶして15分ほどおく。
ピクルス液を鍋に合わせ入れて中火にかけます。
ひと煮立ちさせたら火を止めて、祖熱をとります。
キャベツの水けを絞ってピクルス液に漬け込みます。
2時間ほどしたら浅漬けで食べられます。
パプリカや人参なども一緒に、漬け合わせてもあいます。
旬の野菜をさまざまな調理法でまるごと、美味しく食べつくせるようにしたいと思います。
(キッチン 菅原三枝子)
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