みちおかごはん「鱈」

11月も終盤を迎えました。
通勤時、街路樹の木々を目にして冬の到来を間近に感じております。
魚偏に雪と書く様に、冬の代表的な魚“鱈”をご紹介させていただきます。
鱈は、淡白な中にも脂の旨味があります。
低脂質、高たんぱくで良質のたんぱく源となります。
鍋料理には定番の食材ですが、今回は洋風に調理してみました。

鱈のムニエ
鱈 1切れ
塩、胡椒 各適量
小麦 適量
オリーブオイル 大さじ1
ゆずぽんソース
ゆずぽん 大さじ2
白ワイン 30cc
だし汁 大さじ1
オリーブオイル 小さじ1
大葉 3枚みじん切り
片栗粉 適量

鱈は塩、胡椒をふります。
小麦粉をまぶし、余分な粉を落とします。
フライパンにオリーブオイルを入れて温めます。
鱈の皮目を下にして、中火で焼きます。
周囲が白くなってきたら魚をひっくり返しこんがりと焼きます。
ゆずぽんソースは、大葉以外を鍋に入れて火にかけます。
片栗粉ですこし、とろみを付けてソースが冷めましたら大葉のみじん切りを加えて混ぜます。
(ご家庭にあります調味料で簡単にできまるソースです。)

付け合わせ野菜
蕪、れんこんをオリーブオイルでソテーします。
ほくほくの粉ふきいもを添えてみました。
生野菜は、ベビーリーフなど。
野菜といただくヘルシーなメニューです。

師走に向け、慌ただしくなりますが体調に気を付けてお過ごし下さい。

(キッチン 菅原三枝子)