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みちおかごはん「Halloween 2023」
2023年11月01日 キッチン秋晴れも続き、木々の色が色づいてきました。
さて10月31日はハロウィンでした。
ハロウィンとは、キリスト教の祝日である「万聖節」前夜のお祭りのことで、古代ケルト人が起源とされています。
ケルト人にとって1年の終わりは10月31日で、この日に収穫祭を行うのが恒例でした。
当院では今年も夕食時にハロウィン特別ディナーをお出ししました。
まずは前菜、「ホーンテッドプレート」と題してパンプキンのテリーヌをグラスに絞り、くるみで飾りました。
目玉は、さといもとマッシュルームをじっくり炒め、甘みをいかしたムースにトマトの寒天とブラックオリーブをのせました。ナスはは生姜を効かせたミンチをサンドし、トマトソースとチーズのおばけで仕上げました。
トッポギにパスタをさして人形の様に仕上げ、トッポギメアリーと名前をつけました。
ノンアルコールカクテルはフルーツカクテルレイヤーと題し、オレンジとグレープのジュースなどで少しダークさを出しました。
メイン料理は長崎県産のステーキを甘いかぼちゃのソースと酸味の効いたバルサミコソースで召し上がって頂きました。
手前のブラックスパイダーは白玉粉と粉チーズを黒ねりゴマで練って焼き上げたもちもちとしたパンです。
足にはごぼうをつけました。
一品は手作りのハッシュドポテトにカラフルピーマンで顔を作り、パプリカソースで召し上がって頂きました。
パンは手作りの丸パンで黒ゴマの顔がいいアクセントになっており、香ばしく仕上っております。
サラダは梨と大根のサラダで、大根をミイラに見立てて盛り付け、かぼすのドレッシングで爽やかに。
スープはかぼちゃと絹ごし豆腐で作り、なめらかに仕上げました。
そして、患者様には毎年恒例のゲームに参加して頂きました。
『中に何が入っているか?ゲームです。』今年はブラックココアの求肥にいつもより中身をダイレクトに入れ量も分かりやすいように増量致しました!
皆様、とても良いリアクションで大盛り上がりでした。
デザートプレートはくもの巣に引っかかたお菓子です。
全て生クリームやバターを使用せず野菜や豆乳ホイップなどで仕上げました。
抹茶のムースにさつまいものモンブランをのせ、ブラックココアのシューには紫芋のペーストにしたクリームを、かぼちゃの形のスイートポテトはマロンゴールドという品種を使用しました。
ソースは豆乳ソースになっています。
今年は何と!ハロウィンディナーが2度目という方がおられ、とても盛り上がりました。
皆様に喜んで頂き、とても嬉しく思います。
キッチン 栄養士 田村美紅
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Mission
みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。