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みちおかごはん「里芋」
2023年10月18日 キッチンうやく秋らしい気候になりましたね。夜も日がとっぷりと暮れ、もの悲しささえ感じます。
今回は今が旬の里芋をご紹介いたします。
中秋の名月の頃には、月見だんごの他に、里芋など秋の味覚をお供えする地方があるそうです。
むっちりとした粘りは里芋ならではの美味しさだけでなく、消化吸収を助ける働きがあります。
また他の芋類に比べ低カロリーなのもうれしいですね。煮物はもちろん、さまざまな調理法でお楽しみください。
里芋まんじゅうのあんかけ
材料(2人分)
里芋 150g
鶏そぼろ (40g使用)
鶏ミンチ 60g
しょうがのすりおろし 小さじ1/3
味噌 小さじ2
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1
みりん 小さじ1
水 大さじ1
作り方
- 里芋は、鍋にかぶるくらいの水を入れ火にかけ、竹串がスッと通るまで茹でる。熱いうちに皮をむいてボウルに入れ、マッシャーで潰し、塩を加える。
- 鶏そぼろを作る。 ボウルに鶏ミンチ、調味料などを全て入れ、よく混ぜ合わせたら、小麦粉小さじ1/2を加え、さらに混ぜる。フライパンにサラダ油小さじ1/2を入れ、予め味付けした鶏ミンチを炒める。水分を飛ばしながら、しっかりと加熱し、粗熱をとる。
- つぶした里芋を半分に分け、鶏そぼろ20gを包み、軽く片栗粉をまぶしておく。
- フライパンにサラダ油をしいて、まんじゅうを転がしながら、少し焦げ目がつくまで焼く。
- あんを作る。 鍋に出汁100cc、薄口小さじ2、みりん小さじ1を入れ沸騰して、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- お皿にまんじゅうを盛り、あんをかけて、わさびを天盛りする。
キッチン 宮島
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