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みちおかごはん「ゆず」
2022年12月20日 キッチン12月22日は「冬至」です。
一年で一番夜が長く、昼が短いとされています。
冬至といえばゆず湯。
ゆずは香りが強いため邪気を避け、運を呼び込むとも言われ、「この日にゆず湯に浸かると一年風邪をひかない」と言い伝えられています。
ゆずには風邪予防の役割のあるビタミンCや血行促進、冷えを和らげ身体を温めるなどの効果があります。雪のちらつく寒いこの時期にぴったりな「ゆず」を使った料理をご紹介します。
里芋のゆず味噌煮
材料
里芋・・・250g
鶏ひき肉・・・50g
だし汁・・・150cc
酒・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
濃口醤油・・・大さじ2分の1
味噌・・・大さじ1
ゆず・・・2分の1個
作り方
- 里芋は皮を剥き好みの大きさに切る。
- 鍋に入れ、かぶるぐらいの水を加え強火にかける。沸騰したら中火にし竹串が通るぐらいまで10分ほど茹でる。
- ゆずは皮をの部分を千切りにする。残りは果汁を絞る。
- 鍋に油を熱し、鶏ひき肉を入れ色が変わるまで炒める。
- 調味料と茹でた里芋を加え落とし蓋をして中火で煮る。里芋が柔らかくなり、煮汁にとろみがついたらゆずの絞り汁を加え混ぜる。
- 器に盛り、千切りしたゆずの皮を散らして出来上がり。
ゆずきんとん
材料
さつまいも・・・250g
砂糖・・・大さじ2
はちみつ・・・大さじ1
ゆず・・・2分の1個
作り方
- ゆずは皮をみじん切りにし、残りは絞っておく。
- さつまいもは厚く皮を剥き2cm程の輪切りにして水にさらす。
- 鍋に水気をとったさつまいもを入れ、ひたひたの水で柔らかくなるまで茹でる。
- 柔らかくなったらザルにあげ、熱いうちにつぶす。砂糖、はちみつ、ゆず汁を加えよく練る。甘さはお好みで調整。
- お好みの量をラップにのせ、茶巾にしぼり形を整えてみじん切りにしたゆずの皮をのせて出来上がり。
ゆずの皮をは冷凍保存ができるので、味噌汁などに入れても楽しめます。
購入した香りの良いゆずをお風呂に入れるだけでなく、せっかくなので料理にも使ってみてはいかがでしょうか。
キッチン キャップ 田邉富貴子
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