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みちおかごはん「わらび餅」
2022年06月01日 キッチン梅雨入りも間近になりましたね。仕事帰りに、志井川で蛍が光を
放って舞ってるところを見ることができました。心和み家路に着くことができました。
さて、今回は「わらび餅」をご紹介させていただきます。
当院でも夕食後のデザートでお抹茶と一緒にくるみ入りわらび餅をお出ししております。
わらび餅粉は、本わらび粉を使用しています。弾力があって伸びやすいので、あんを包みやすいのも特徴です。
「わらび粉」は、わらびの根からとれるデンプンを乾燥させて粉末状にしたものです。
あん包みわらび餅
材料
あんこ(こしあん•粒あん市販)・・・200g
生地
本わらび粉・・・25g
黒砂糖・・・25g
水・・・100cc
きな粉・・・適量
作り方
- あんこは8等分にして丸めます。
- きな粉をバットに振るっておきます。
- 耐熱ボウルにわらび粉、黒砂糖、水を入れて泡立て器でよく混ぜます。ラップをふんわりかけます。
- 電子レンジ(500W)で1分間かけ、取り出してへらでよく混ぜ合わせます。さらに電子レンジに3回ほどかけ、そのつどよく混ぜます。
- 生地が透明感と弾力が感じられましたら、きな粉をたっぷり敷いたバットにとりだします。
- 表面に茶漉しできな粉をふり、温かいうちに8等分にします。
- 生地にあんをのせ、端を引っ張るようにしてあんを包み、つまんで閉じます。
- 閉じ目を下にして、残ったきな粉を茶漉しで振るって出来上がりです。
しろあんとレモンのわらび餅
材料
しろあん(市販)・・・200g
レモン汁・・・10cc
レモンの皮・・・半分すりおろし
生地
わらび粉・・・25g
砂糖・・・25g
水・・・100cc
片栗粉・・・適量
作り方
- 耐熱ボウルにしろあんとレモン汁、すりおろした皮を加えて混ぜます。電子レンジ(500W)に1分間かけ、とりだしてへらでよく混ぜます。丸める固さまで水分をとばします。よければ、8等分にして丸めます。
- わらび餅粉は、黒砂糖同様の手順で電子レンジにかけます。
- 生地が透明感とコシのある状態になりましたら、片栗粉を敷いたばっとにあけます。
- 間に片栗粉が入らないようにして8等分にします。
- 生地にしろあんをのせ、端を引っ張るようにしてあんを包み、つまんで閉じます。
甘さのなかにレモンの酸味が爽やかな味です。
わらび餅とバニラアイス
材料
バニラアイス・・・お好みで(抹茶アイスでも)
生地
わらび粉・・・20g
砂糖・・・20g
水・・・100cc
きな粉・・・適量
黒蜜・・・お好みで
作り方
- あん包み同様に、電子レンジにかけ生地に透明感とコシのある状態にします。
- 扱いやすい大きさに切り分け、ボウルに入れた氷水の中で一口大のボール状にちぎります。
- 器に水気を切ったわらび餅を盛り付け、バニラアイスを添えお好みできな粉や黒蜜をかけてお召し上がりください。
プルンとなめらかな食感のわらび餅、あんこやアイスクリームにフルーツとも相性が良くアレンジが楽しい素材です。ぜひ、試されてみて下さい。
キッチン菅原三枝子
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お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。