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みちおかごはん「甘夏」
2022年04月19日 キッチンうららかな春日和が続いていますね。通勤時、街路に彩るツツジやサツキが色とりどりに咲き心が和んで出勤することができています。
さて今回は、店に並んだ沢山の柑橘のなかでも今が食べ頃の「甘夏」をご紹介させていただきます。
甘夏は夏みかんの一種です。旬は2月から6月で他の柑橘類よりも長く楽しめます。
美肌効果や風邪予防になるビタミンC、疲労回復効果のあるクエン酸が豊富に含まれています。
甘酸っぱい果肉が爽やかで、サラダやスイーツにとアレンジを楽しめる春の柑橘です。
甘夏サラダ
材料
甘夏・・・1個(内ドレッシング用)
サラダ菜・・・適量
レタス・・・適量
人参・・・適量
(ドレッシング)
甘夏・・・果肉40g•果汁10g•皮すりおろし少々
酢・・・30g
砂糖・・・25g
塩・胡椒・・・適量
オリーブオイル・・・15g
作り方
- 甘夏は皮を剥き、房から出して種を除きます。果肉と果汁の分量に野菜のトッピング用に分けます。
- 皮はすりおろしておきます。
- サラダ菜やレタスは、食べやすい大きさに切ります。
- 人参は、皮を剥き4cmの長さのせん切りにします。
- ドレッシングを作ります。
- ボールに甘夏以外の調味料を入れて混ぜ合わせます。甘夏の果肉、果汁にすりおろしを加えさらに混ぜ合わせます。
- お皿に野菜、甘夏を盛り付けてドレッシングを添えます。
甘夏ゼリー
材料
甘夏・・・1個
グラニュー糖・・・60g
粉ゼラチン・・・5g
水・・・粉ゼラチン用25cc
レモン汁・・・大さじ1
作り方
- 甘夏の皮を剥きます。皮を器にする時は、横半分に切れ目を入れ大きなスプーンなどで果肉をくり抜きます。
- 房から出して種を除きます。
- ボールに果肉とグラニュー糖を加えて30分ほど置きます。
- 小鍋に移して3分ほど煮たら、果肉と果汁に分けます。
- 耐熱容器に粉ゼラチンと分量の水を加えてふやかし、電子レンジで30秒加熱してとかします。
- 煮た果汁と水(分量外)を合わせて300ccにし、レモン汁ととかした粉ゼラチンを加えて混ぜます。最後に煮た果肉を加えまし。
- 甘夏の皮の器にとりわけて残りは、バットなどにいれて冷蔵庫で冷やし固めます。
- スプーンでゼリーをすくい、お好みの器に盛り付けます。
甘夏の他に、八朔や夏みかんでも美味しくいただけます。
キッチン菅原三枝子
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