Diary title
みちおかごはん「ハロウィン2021」
2021年11月01日 キッチンさわやかな秋晴れが続いています。各地で紅葉の便りもきかれるようになりました。空気が乾燥していますので、保湿に心掛けていきたいですね。
さて、10月31日はハロウィンでした。
当院では夕食時、入院患者様に特別ディナーをお出し致しました。遊び心たっぷりに、バラエティ豊かなディナーに仕上がりました。
メニューをご紹介いたします。
オードブルは「モンスター大集合」と題してプレートに致しました。
まず、牛肉をクミンなどのスパイスで味付けし、きゅうりで巻いたスパイシーフランケン。バケットの上にマッシュルームやタコのアヒージョをのせたアヒージョカナッペ、ブラックシードアイは、のりの佃煮と豆乳で作っています。
人参の千切りにオレンジドレッシングを和えた、陽気なキャロットおばけ、あつあげマキマキは、ハムやチーズを巻いたものです。
ノンアルコールカクテルは「みちおかハロウィンクラフトコーラ」で数種類のスパイスをブレンドした手作り特製コーラを、炭酸で割ったものです。
メイン料理はホラーミートローフで、特製ソースを散らした上に、ブラックオリーブで作ったくもを盛り付けています。
森の中のパンプキンサラダは、紅心大根、玉ねぎの酢漬けをあしらっています。かぼちゃマッシュをくずしながらお召し上がりいただきました。
一品は「魔法のエビ」と名付け、れんこん、こんにゃくで作ったフェイクシュリンプを、そうめんで巻き、オーブンで焼いています。
バルサミコソースと豆乳ソースで…
シーフードブラックリゾットは、新鮮なイカを使用したイカ墨リゾットをスクランブルエッグの上に盛り付けました。
吸血鬼のスープは、パプリカスープです。上に、赤みそゼリーをクラッシュして混ぜ込んだ、豆乳クリームを浮かべています。
デザートは「ハロウィンパーティー」と題し、大豆粉や粉豆腐等を混ぜ込んだ、香ばしいクッキー生地の上にラズベリームースを乗せ、さつまいもクリームを絞ったモンブランと、梨のシャーベット、かぼちゃのマリトッツオを、華やかに盛り付けた後、デザートプレートとしてお出しいたしました。
また患者様には、お食事の途中に、毎年恒例のゲームに参加していただきました。
今年は、竹すみ入りの一口大福を作りました。中身は食べてからの楽しみ…ということで、何が入っているかを当てていただきました。わさびやからしなど、ちょっとビックリなものも入っています。中身を見事当てた患者様には、ラズベリーアイスのご褒美が、配られました。
みなさまには、大変盛り上がり、喜んでいただくことができました。
今年も残すところあと2ヶ月余りとなりました。冬に近づくにつれて、何かと慌ただしい毎日になるかとは思いますが、元気に過ごしていきたいですね。
キッチン 宮島 敦子
Other diaries
その外のおはなしも、是非お読みください。
Mission
みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。