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みちおかごはん「ぶどう大福」
2021年08月24日 キッチン先日より梅雨のような気候が続いていますが、トンボが飛んだり、少しずつ日が短くなったりして、秋の気配を感じることができます。
今回は秋の味覚、ぶどうを使って大福を作りました。
使用したぶどうは、種なし巨峰と、翠峰(すいほう)です。大粒できれいな黄緑色をした翠峰は、ピオーネとセンテニアルを交配してできた品種です。どちらもひと口ほおばると、ジュワッと果汁が広がります。
ぶどう大福 レシピ
材料
ぶどう 8粒
白あん 150g
(ぎゅうひ生地)
白玉粉 50g
砂糖 50g
水 90cc
片栗粉(手粉) 1/2カップ
作り方
- ぶどうは皮を剥き、なり口を下にして、ペーパータオルの上におき、汁気を取る。軽く拭き取ってもよい。
- 白あんは8等分にして丸め、直径5〜6cmに広げる。なり口を上にしてぶどうを乗せ、餡で包み丸める。
- 耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて泡立て器でなめらかになるまで混ぜ、白玉粉をしっかり溶かす。
- 砂糖を加えてさらに混ぜる。
- ラップをふんわりとかけ、レンジ600ワットで3分加熱する。
- 取り出して木べらでよく混ぜ、ひとかたまりにまとめる。片栗粉を振った皿に取り出す。
- 生地が手につかないように片栗粉をまんべんなくふる。
- 片栗粉を手粉にし、生地の中央で親指と人差し指でぎゅっとちぎる。それぞれの生地を同様にして、8等分にする。
- 生地を直径6cmほどに薄く伸ばして、あんの閉じ口を上にして乗せ、逆さにして生地の下に伸ばすようにして包む。もう一度返して生地の端をつまんで閉じれば、完成です。
ピオーネや瀬戸ジャイアンツなどのぶどうもおすすめです。
自宅で、手作り大福をお楽しみください。
キッチン 宮島敦子
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