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みちおかごはん「夏のスープごはん」
2021年08月03日 キッチン暑い日が続きますね。家でのオリンピック観戦はついつい応援に力が入ってしまいます。室内でもこまめに水分をとり、熱中症対策をしっかり行なってください。
さて、今回は食欲がない時でもだし汁やスープをかけてサラサラっと食べれるスープごはんをご紹介します。
暑さで疲れてくるこの時期、オクラや長芋などのネバネバの食材を使うと胃腸の調子を整え、食感も良くツルッと食べることができます。
トマトにはリコピンやビタミンCが多く含まれ、免疫力アップの効果のある食材で夏風邪や夏バテ防止にぴったりです。
スパイシートマトスープごはん
材料
玉ねぎ・・4分の1個
人参・・2分の1本
ズッキーニ・・・4分の1本
ニンニクすりおろし・・・小さじ2分の1
オリーブ油・・・大さじ1
カットトマト缶・・・100g
ケチャップ・・・大さじ1
水・・・250cc
鶏ガラスープの素・・・小さじ1
チリパウダー・・・適量
作り方
- 玉ねぎ、人参はみじん切りにする。ズッキーニは半月の薄切りにする。
- 鍋にオリーブ油、ニンニクのすりおろしを入れ火にかける。
- 香りがしてきたら玉ねぎ、人参、ズッキーニを加えゆっくり炒める。
- 玉ねぎが半透明になってきたらトマト缶、ケチャップ、水、鶏がらスープの素を加え5分ほど煮る。
- お好みでチリパウダーを加える。
- 器にご飯を盛りスープをかけて出来上がり。
オクラの酸辣湯風スープごはん
材料
オクラ・・・10本
エノキ・・・1株
人参・・・4分の1本
水・・・300cc
鶏ガラスープの素・・・大さじ1
卵・・・2個
酢・・・大さじ1.5
ラー油・・・適量
塩コショウ・・・少々
作り方
- オクラは小口切り、エノキは石づきを落とし、3cm長さに切ってほぐす。
- 人参は、3cm長さの千切りにする。
- 鍋に水を入れ火にかけ、鶏ガラスープの素を溶かす。そこへ、切ったオクラ、エノキ、人参を加え5分ほど煮る。
- 煮えたら溶き卵を加えかき混ぜる。
- 仕上げに酢、ラー油、塩コショウで味をつける。
- 器にご飯を盛りスープをかけて出来上がり。
野菜たっぷりだしごはん
材料
きゅうり・・・2分の1本
ナス・・・2分の1本
長芋・・・30g
大葉・・・4枚
生姜すりおろし・・・小さじ2
みょうが・・・1本
めんつゆ(2倍)・・・大さじ3
だし汁・・・300cc
薄口しょうゆ・・・小さじ1
塩・・・ふたつまみ
作り方
- きゅうりとナスは5mmの角切りにして塩水につける。
- 長芋も5mmの角切り、みょうが、大葉はみじん切りにする。
- ボウルに水気をとった野菜を全て合わせ、めんつゆを加えてよく混ぜ合わせ、野菜だしをつくる。
- 鍋にだし汁、薄口しょうゆを入れ火にかけ塩で味付けをし、かけつゆを作る。
- ご飯を盛り、野菜だしたっぷり乗せ、かけつゆをかけて出来上がり。
野菜だしの「だし」とは山形の郷土料理のことです。ご飯以外にもお豆腐やそうめんにも良く合います。
ご飯にかけるスープやかけつゆは冷やしても温めてもどちらでも美味しくいただけます。
ぜひ夏を乗り切るためにお試しください。
キッチン キャップ 田邉富貴子
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お母さんと赤ちゃんの第2の家を
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だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。