みちおかごはん「土用の丑の日 2021」

一年遅れの東京オリンピックが開催されています。選手の方々の勇姿に、日々感動しながら、観戦しています。

さて、7月28日は土用の丑の日でした。

この時期は、季節の変わり目にあたり、体調を崩しやすくなるため、栄養豊富なうなぎを食べる風習が古くからあったようです。
　ビタミンAやビタミンB群など疲労回復や食欲増進に効果的で、夏バテ予防にピッタリな食材です。

当院でも、夕食時にうなぎごはんをお出し致しました。
蒸し大豆を潰して鯛のすり身と混ぜ合わせたものを海苔に塗り、甘辛タレを塗り香ばしく焼き上げた、オリジナルのヘルシー蒲焼きをご飯の中に入れ、上には鹿児島県産うなぎの蒲焼きを乗せて二段のうな丼を召し上がっていただきました。
　

ごはんを、赤じそとみょうがを酢漬けにしたものをみじん切りにして混ぜ込んだものと、蒲焼きのタレを混ぜ合わせたものを、層にして、さわやかな香りの薬味と共に、お召し上がりいただきました。

まだ暑い日が続きます。小まめな水分補給とバランスのよい食生活を心がけていきたいです。

キッチン　宮島　敦子