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みちおかごはん「ナス」
2021年07月20日 キッチン梅雨が明け、本格的な夏を迎えました。
暑い日が続き、体力や食欲が落ちて夏バテになりやすくなります。
熱中症にならないよう、こまめな水分補給を心がけましょう。
さて、今回は暑いこの時期にサッパリと食べられる「ナス」を使った料理をご紹介致します。
ナスの皮にはポリフェノールの一種である「ナスニン」が含まれています。
抗酸化作用があるため、疲労や免疫機能の低下などに効果的です。
食物繊維も多く、腸の働きを良くしたり腸内環境を整えてくれます。そしてカリウムも多く含むため、体の熱を逃し夏バテ解消効果もあります。
ナスのおろし煮
材料
ナス 1〜2本
鶏むね肉 200グラム
大根 100グラム
だし汁 100cc
濃口醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
片栗粉 大さじ2
酒 大さじ1
サラダ油 適量
作り方
- 鶏むね肉は1口大に切り、酒につけておく。
- ナスはヘタを取り5センチ長さに切り、それを6等分にする。
- 味を染み込みやすくするために皮面に斜めの切り込みを入れる。
- 大根はすりおろし軽く水分を取る。
- 鶏むね肉はペーパーで水分を取り、片栗粉をまぶして油をひいたフライパンで焼き、焼けたらボウルに移す。
- 同じフライパンでナスを焼く。
- ナスに火が通ったら焼けた鶏むね肉、だし汁、濃口醤油、砂糖、大根を入れ、汁気がなくなるまで煮る。汁気がなくなり、とろみが付いたら完成です
ナスのゴマダレ
材料
ナス 2本
濃口醤油 大さじ1
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1
麺つゆ2倍濃縮 小さじ1
白ゴマ 小さじ2
生姜 20グラム
ごま油 少々
作り方
- ナスはヘタを取り5センチ長さに切り、縦方向に薄切りにする。
- 生姜はすりおろし、濃口醤油、酢、砂糖、麺つゆ、白ゴマと合わせタレを作る。
- ナスをごま油をひいたフライパンで焼き、両面が焼けたら合わせておいたタレにつけ、粗熱が取れたら冷蔵庫で1〜2時間冷やす。味が染み込んだら完成です。
食欲が落ちるこの時期に、ご飯が進むおかずなのでしっかり食べて夏を乗り切りましょう!
キッチン 栄養士 田村美紅
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