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みちおかごはん「ゴーヤ」
2021年06月21日 キッチン6月21日は夏至です。1年で最も昼が長く、夜が短い日となります。「太陽の力」が強まる日ともされていますので、こまめに水分補給をして熱中症に気をつけましょう。
今回は夏の定番野菜の「ゴーヤ」をご紹介します。
ゴーヤには独特な苦味がありますが、この苦味成分が胃の粘膜を保護したり食欲を増進さる効果があります。また、神経にも働きかけ気持ちをシャキッとさせる効果も期待できます。また、ビタミンCも豊富で炒めても壊れにくい特徴があります。
そのほかにも、むくみに効果的なカリウムや胎児の発育に必要な葉酸も多く含みます。
ゴーヤのパスタ(2人分)
材料
ゴーヤ・・・2分の1本
トマト・・・50g
玉ねぎ・・・50g
パスタ・・・60g
オリーブオイル・・・大さじ3
作り方
- ゴーヤは縦半分に切り、わたと種をとる。たっぷりのお湯で20〜30秒茹でて、すぐに水にとり、水気をとる。横に7mm幅に切る。
- トマト、玉ねぎはそれぞれみじん切りにする。
- パスタを表示通り茹でる。
- フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、玉ねぎをじっくり炒める。
- 玉ねぎがしんなりしてきたらトマト、ゴーヤを加え、塩を小さじ2分の1を振り炒める。
- 茹でたパスタと茹で汁大さじ2を加えよく和える。
ゴーヤのトマト煮込み
材料
ゴーヤ・・・60g
玉ねぎ・・・50g
豚こま切れ肉・・・60g
にんにく・・・2.5g
生姜・・・2.5g
トマト缶・・400g
水・・・100cc
鶏ガラ・・・小さじ2
ケチャップ・・・大さじ2
作り方
- ゴーヤは縦半分に切り、わたと種をとる。たっぷりのお湯で20〜30秒茹でて、すぐに水にとり、水気をとる。横に7mm幅に切る。玉ねぎ、にんにく、生姜はみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく、生姜を入れ香りが出たら玉ねぎを加え炒める。
- 玉ねぎがしんなりしたら豚肉を加え炒める。色が変わったらゴーヤを加え、塩コショウをする。
- トマト缶、水、鶏ガラを加え煮込む。
- 10分ほど煮込んだらケチャップを加え味を整える。
ゴーヤは疲労回復の効果が期待できるので、梅雨時で疲れの溜まりやすいこの時期にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
キッチン キャップ 田邉富貴子
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