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みちおかごはん「なす」
2020年08月04日 キッチンようやく梅雨明けしました。猛暑続きで、食欲が落ちてしまいがちですが、そんな時こそ美味しい手料理で夏を乗りきりたいですね。
そこで今回は「なす」をご紹介致します。
写真は夏野菜をたっぷり盛り付けたカレーと、のりの佃煮の旨みを生かした、和え物です。
昔からなすを食べると体温が下がり夏バテなどに有効とされてきました。皮の部分にはポリフェノールの一種のナスニンが含まれています。味や栄養をまもるなら、皮をむかずに、切ったらすぐ調理することをお勧めします。
夏野菜カレー
材料
合挽きミンチ 200g 玉ねぎ 1個 市販のカレールー 1/2(70g)箱
クミン 小さじ1/2 なす、かぼちゃ、パプリカ、ゴーヤなど
作り方
- 玉ねぎはみじん切りし、フライパンにサラダ油大さじ2を入れてしんなりするまで炒める。次に、クミンを入れて香りがでるまで炒める。さらに合挽きミンチを加え、色が変わるまで炒める。水を600CC加え、煮立ったらアクをとり、材料が柔らかくなるまで煮る。ルーを溶き入れ、とろみがつくまで煮込む。
- 野菜は程よくカットして、かぼちゃや、ゴーヤは下茹でして、フライパンでサッと炒めたっぷりと盛り付ける。
- クミンは、カレーの香りの素となるスパイスです。少し入れることで、ぐんと本格的に近づきます。
なすとのりの佃煮の和え物
作り方
- なす2個はへたを切り、太いものは縦半分に切って幅5ミリのななめ切りにする。塩もみをして水気を切る。
- のりだれを作る。ボウルにごま油大さじ11/2、のりの佃煮大さじ11/3、酢大さじ1/2を混ぜ合わせる。かいわれと共に和える。
他にみょうがや、大葉などの薬味を加えても良いでしょう。ごはんのおともにぴったりです。
キッチン 宮島敦子
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