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みちおかごはん「2020年端午の節句」

2020年05月07日 キッチン

みなさまこんにちは。
5月に入り、日中は気温もあがりとても気持ちの良い時期になりましたね。

お天気のいい日はポカポカした外で過ごしたくなりますが、非常事態宣言も延長となり…もうしばらく自粛生活が続きそうですね。

さて、5月5日は端午の節句です。

子供たちの健やかなる成長を祈願し、当院でも端午の節句特別ディナーをお出し致しました。

まず、カクテルは、国産レモンを絞ったフレッシュなレモンスカッシュです。

オードブルは、「わんぱくオードブル」と題しまして、エビとはんぺんで仕上げた金太郎テリーヌ、アンチョビポテトの入った春巻き兜、紫キャベツの菖蒲ジュレ、人参ジャムとグリーンピースムースをぬった鯉のぼりカナッペで楽しんでいただきました。


メイン料理はきなこ豚のステーキで、わさびをピリッと効かせたほうれん草ソース、名付けて「ポパイソース」でお召し上がりいただきました。

お魚料理の勝男!(カツオ)のカルパッチョに、甘夏ドレッシングサラダ、一品はじゃがいもの兜スフレです。
スープは、たけのこジュリエンヌスープ、ごはんはタケノコおにぎりで、旬のタケノコをふんだんに使用したメニューに仕上げました。



食後には 今、放送されているNHK大河ドラマ、「麒麟がくる」に関連する戦国武将の兜をデザートとして勢ぞろいさせまして、患者様に選んで頂きました。



兜のケーキは、小豆ベースのスポンジに、生クリームを使用せず豆乳ホイップで仕上げております。はっさくアイスと鯉のぼりに見立てたクレープと一緒にデザートプレートで召し上がって頂きました。



また、お夜食には柏餅をお出ししました。
柏の葉は、新芽が出てから古い葉が落ちるという特徴があり、子孫繁栄として縁起がいいとされています。
特別ディナーに、楽しんでいただけた様でとても嬉しく思います。

日本は四季の行事があり、それを通して旬の食材を楽しんだり、意味や由来を知ることも大切なことですね。これからも患者様に楽しんでいただけるよう、工夫や知恵で取り組んで行きたいと思います。

キッチン 栄養士 河口美空


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