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みちおかごはん「ほうれん草」
2020年03月09日 キッチン3月に入り、厨房スタッフが散歩中に見つけたつくしを届けてくれました。
寒い日が続いていましたが、春がそこまで来ていると感じる事ができました。
さて、今回は緑黄色野菜の中でも栄養価の高い「ほうれん草」についてご紹介致します。
ほうれん草には鉄分を多く含みます。
妊娠中は赤ちゃんの血液を作る材料となる鉄分が、胎盤を通して赤ちゃんに運ばれるため妊婦さんは貧血になりやすい状態です。不足すると貧血になるだけでなく、疲れやすくなる事もあります。
また、妊婦さんにとって大切な葉酸が多く含まれており、細胞が新しく生まれかわるサポートをしてくれたり、赤ちゃんの脳の発育を助けたり、神経を作る重要な働きをしてくれます。その他にも風邪予防のビタミンC、皮膚の乾燥を防ぐ働きのあるβカロテンなども含みます。
ほうれん草のポタージュ
材料
ほうれん草200g 玉ねぎ40g じゃがいも50g コンソメ一個 水100ml
作り方
- ほうれん草と玉ねぎを茹で、ほうれん草は2センチ幅に切っておく。
- じゃがいも、玉ねぎ、コンソメ、水を鍋に入れ火にかけ柔らかくなったらほうれん草と一緒にミキサーで細かくし裏ごす。
- 牛乳を加えて塩胡椒で味を整える。
ほうれん草の餃子
材料
餃子の皮(市販) ほうれん草1/2束 豚ミンチ50g 塩胡椒 少々 油小さじ1
作り方
- ほうれん草は茹でて食べやすい大きさに切る。
- フライパンで豚ミンチとほうれん草を炒め、塩胡椒で味付けし餃子の皮にほうれん草と豚ミンチをのせ形を作って焼いていく。
コロナウイルスのニュースがまだまだ落ち着きませんが、不要な外出は避け手洗い、うがいを徹底しましょう。
春休み中のお子様とぜひ作られてみて下さい。
キッチン 栄養士 田村美紅
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お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。