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みちおかごはん「牛乳」
2020年02月13日 キッチン今年はいまだに初雪が降らず、雨が多く傘の出番が続いていますね。でも今日はとても暖かくまた来週は寒いと聞きます。
体調管理には気をつけて過ごしましょう。
さて、今回ご紹介するのは「牛乳」です。
みなさんご存知の通り、牛乳には多くのカルシウムが含まれています。
妊娠時は赤ちゃんの骨や歯を作るためにより多くのカルシウムが必要となります。
妊娠に必要なカルシウム量は650mgとされ、牛乳で例えるとコップ約3杯に相当します。
牛乳以外でもチーズや小魚などにもカルシウムは含まれますが、牛乳は他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高いとされます。
さらにカルシウムは、しいたけ、きくらげなどのキノコ類や、鮭、イワシなどの魚に多く含まれるビタミンDと一緒に食べることで吸収率をあげることができます。
今回はカルシウムの吸収を上げてくれる鮭としいたけを入れたスープと、簡単に出来る牛乳寒天をご紹介致します。
鮭としいたけのミルクスープ(4人分)
材料
鮭 2切 しいたけ 3枚 白菜 1/4株 玉ねぎ 1/2玉 水 2カップ 牛乳 400cc
作り方
- 鮭は1切を1/4に切る。しいたけ、玉ねぎはスライスし、白菜は1cm幅のざく切りにする。
- 鍋に切った鮭、野菜、水、コンソメをいれ、10分煮る。
- 鮭に火が通り、野菜のうまみが出たら牛乳を加え、ひと煮立ちさせる。
- 塩、こしょうで味を調える
牛乳寒天
材料
牛乳 200cc 寒天 2g 砂糖 大さじ1
- 鍋に材料を全て入れ、沸騰させる。
- 粗熱がとれたら型にながし、冷蔵庫で冷やし固める。
- 牛乳寒天を四角に切ってフルーツと盛り付けたり、一緒に型に流して固めたりといろいろお楽しみいただけます。
美味しくカルシウムを摂取できるレシピですので是非お試しください。
キッチン 栄養士 河口美空
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