みちおかごはん「クリスマスディナー2019」
2019年12月25日 キッチンメリークリスマス!
12月24日のクリスマスイブに当院では毎年恒例のクリスマスディナーをお出ししました。
「きよしこの夜」のコーラスから始まり、トナカイに扮した院長による手作りローストチキンカット。患者様もカメラを持ち、院長のナイフさばきに歓声が沸いていました。
そしてマネージャーサンタより患者様へクリスマスプレゼントと絵本の読み聞かせが行われました。
クリスマスディナーのメイン料理はローストビーフ&ローストチキンです。
ローストビーフはオニオンソースで、ローストチキンは特製ブルーベリーソースで召し上がって頂きました。
オードブルは「ノエルプレート」と題して、シューの皮で作ったトナカイはキノコのペーストを中に入れました。
ジャガイモのチップスとアボカドのペーストを重ねたツリー、エビのテリーヌはサンタに見立て、水切りヨーグルトをのせたカナッペはバジルソースで仕上げました。
サラダはカッテージチーズを雪のように散らし、あまおうを使用したドレッシングで見た目も楽しんでいただけるようカラフルにしました。
お魚料理はマダイのソテーで春菊と柿の2種のソースで、柿の甘さのあるソースが魚の塩味と春菊の苦味とマッチした味です。
旬の野菜は甘いため、カブやカリフラワーなどを蒸して里芋のディップソースをのせてたくさん食べていただけるようにしました。
皮から手作りしたピザマンはトナカイやスノーマンをイメージし、出来たて熱々を皆様にお出しし、患者様から好評でした!
デザートは、来年の東京オリンピック開催にちなんで「日本頑張れ!」という気持ちを込め「メリークリスマス オリンピックがやってくる」です。
抹茶のヨーグルトクリームのケーキにはいちごをサンドし、米粉を使用したマドレーヌのトナカイに、ジンジャークッキーには五輪のエンブレムを描き、プレートに添えました。
サプライズな演出などで、クリスマスディナーを楽しんでいただくことができました。また来年も乞うご期待ください。
キッチン 栄養士 田村美紅
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