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みちおかごはん「ハロウィン2019」
2019年11月01日 キッチン木々の葉の色が変わり始め、秋の訪れも目に見えて分かるようになってきました。
10月31日はハロウィンでした。
今年も各地でハロウィンパーティーが賑やかに行われましたね。
当院でもハロウィン特別ディナーをお出ししました。
ハロウィンとは古代ケルト人が起源とされているお祭りのことです。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。
そして今年も患者様方ととても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
秋の食材を豊富に使用したものを味わって頂き、目で見て楽しめるディナーをご用意いたしました。
オードブルは「ホラーモンスターオードブル」と題しまして、ジャガイモを指に見立て爪をトマトの皮でお作りしたポテトフィンガーに、グラスに入っているのは2種のさつまいもを使用したムースです。
かぼすをくり抜いて器にしたものはマリネです。
モンスターズ・インクのマイクコロッケはケチャップライスにうずらの卵を埋め込み、油で揚げずにオーブンで焼いたものです。
メインは「秋の収穫 ローストビーフ」で、手作りの甘さ控えめのイチヂクジャムとかぼちゃのソースで召し上がって頂きました。付け合わせはマッシュルームにれんこん、お化けの顔のかぼちゃやパプリカを添えております。
サラダは「ゴーストサラダ」で紫玉ねぎとひじきで玉ねぎドレッシングをおかけしております。
パテはブラックオリーブとバルサミコソースで可愛いクモをイメージした「スパイダーパテ」です。
パンはフランケンシュタインの顔のパンです。
スープは貧血にいいとされるビーツを使用したスープで牛乳でクモの巣をイメージしました「ブラッドスープ」です。
「アイボールカクテル」は子供ビールをベースに牛乳寒天の目玉を入れております。
食後にはハロウィン特別デザートですが、今回は少し思考を凝らして、手作りの求肥の生地の中には7種類の団子でロシアンルーレットゲームを皆様と院長先生にしていただきました。
中にはらっきょうやわさび、梅干し、マスタードなどいろいろな具材が入っており皆さま大爆笑で大変賑わいました。
お口直しのデザートプレートにはブラックココアのケーキと手作りのカボチャのアイスをお出ししました。
ケーキにはブルーベリーのヨーグルトクリームと黒豆がサンドされており、とても爽やかで美味しいケーキとなっております。上にコウモリのクッキーやマシュマロお化けを置いてとても可愛いプレートに仕上げました。
お夜食には目玉ののった変わり蒸しパンをお出しし、今年も素敵なハロウィンディナーになりました。
患者さまの素晴らしい笑顔を見ることができ、とてもやりがいがありました。また来年もアッと驚く演出に乞うご期待ください。
キッチン 栄養士 田村美紅
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Mission
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お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。