Diary title
みちおかごはん 「ぶどう」
2019年09月25日 キッチン暑さ寒さも彼岸まで…と言われますが、日中はまだまだ暑い日が続いています。日没時間は日に日に早まり、季節の移ろいを感じさせてくれます。スーパーの果物コーナーには、色とりどりの秋の味覚が並んでいます。生ではもちろんのこと、ジャムやコンポートなど、たのしみが広がりますね。
今回は、みずみずしい「ぶどう」を使ったスイーツをご紹介致します。
ぶどうの種類は、主に巨峰やピオーネなどの黒系、シャインマスカットや瀬戸ジャイアンなどの黄緑色、甲斐路やデラウェアなどの赤系などです。栄養面では、疲労回復を助けるブドウ糖やビタミン、ミネラル豊富、巨峰などの皮にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれ、眼精疲労に効果があります。種無しや皮ごと食べられる品種を選んで、大福とゼリーを作りました。
ぶどう大福
材料8粒分
ぶどう(シャインマスカットや種無し巨峰など) 8粒
白餡 150g
(ぎゅうひ生地)
白玉粉 50g
砂糖 50g
水 90㏄
片栗粉(手粉) 適量
作り方
- 白餡を8等分に分けてぶどうを包み丸める。
- ぎゅうひ生地を作る。耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えあわ立て器で滑らかになるまで混ぜ砂糖を加えさらに混ぜる。ラップをふんわりとかけ、600ワットのレンジで3分加熱する。取り出して木ベラでよく混ぜ、片栗粉をふるった皿に取り出し8等分する。
- ぎゅうひ生地を直径6センチ程に伸ばし、白餡で丸めたものを包んで丸める。
ひとくちほおばると、じゅわっとぶどうの果汁が口いっぱいに広がり、白餡との絶妙なハーモニーをお楽しみ頂けます。
冷蔵庫で1時間程冷やすとより美味しくなります。
ぶどうゼリー
材料
白ぶどうジュース 200㏄
ガムシロップ 20㏄
粉ゼラチン 3g
お好みのぶどう 適量
作り方
- 粉ゼラチンは、5倍の水でふやかしておく。
- 白ぶどうジュースを鍋で暖め、ガムシロップを加えゼラチンと溶かす。
- お好みのグラスに、氷水で冷したゼリー液を半分注ぎ、ぶどうを入れ少し固めたところで、のこりのゼリー液を加え更に冷やし固める。
のど越し爽やかなゼリー、是非作ってみられてください。
(キッチン 宮島敦子)
Other diaries
その外のおはなしも、是非お読みください。
Mission
みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。