みちおかごはん「クリスマスディナー2018」

メリークリスマス!!
皆様のおうちにはサンタさんはやって来ましたか?
当院にもサンタにトナカイとやってきました。
24日のクリスマスイブには恒例のクリスマスディナーをお出ししました。
入院患者様はとても楽しみにして下さっていて、私たちキッチンスタッフもとても嬉しく思いました。

まずは、入院患者様、スタッフで「きよしこの夜」を歌いました。
それから毎年恒例の院長トナカイによるローストチキンのカットが行われ、患者様はカメラを片手にとても盛り上がっておられました。

そして、マネージャーサンタからは、クリスマスプレゼントと、絵本の読み聞かせがありました。

今年のクリスマスディナーのメイン料理は、ローストチキンとじゃがいもとレンコンのラザニアをお出ししました。
オードブルはサンタの森をイメージした「Santa’s Forest」と題して、えびのテリーヌで作ったサンタ、蒸かしたじゃがいものトナカイ、豚肉とエノキのロールは切り株を、ブロッコリーとポテトでツリー、赤いえんとつは、赤大根の中にジュレを入れ、豆乳の泡ソースで召し上がって頂きました。

サラダは、ツリーの形でいちごのノンオイルドレッシングで彩を鮮やかにし、お魚料理はサワラのソテーで春菊と人参のソース2種類で仕上げてみました。
カブのミルフィーユは、雪の結晶をイメージして、レモンソースをかけてさっぱり仕上げました。
手作りパンは、ほんれんそうを生地に練り込み、ツリーのちぎりパンにしました。

デザートは、「サンタクロースがやって来た」をテーマに、生クリームやバターを使わずに脂肪分を抑え、カロリーオフに努めて仕上げています。

ケーキは、ストロベリーとプレーンのババロアの2層で中に、、アーモンドを散らしてサンドし食感を楽しんで頂けるようにしました。
サンタいちごやトナカイケーキ、淡雪プレゼントなど、色々な味を楽しんで頂きました。

患者様がとても喜んで下さり、これからも頑張ろうという励みを頂きました。

(キッチン 栄養士 酒田 茉未)