みちおかごはん「節分2016」

こんにちは。
寒い日が続いております。1月末には、記録的な大寒波に見舞われました。
各地で、交通機関がマヒしたりで、通勤、通学に不自由された方も多かったことと思います。
さて、2月3日は節分でした。
当院、ディナーホールでは夕食時に、恵方巻きをお出しすることができました。

今年は、牛肉のしぐれ煮を湯葉で巻いたものや、菜の花、カニカマ、人参、だし巻き卵、かんぴょう、ガリ、レタスを巻いています。ゆず胡椒のソースがアクセントになっています。
恵方巻きは、無病息災を願って食べる、関西地方が発祥の風習です。毎年変わる恵方を向いて、しゃべらずにまるごとかぶりつくのがルールです。今年の恵方は、南南東です。

節分には、豆まきをされるご家庭もあるのではないでしょうか。邪気を追い払うために、撒かれたといわれ、撒かれた豆を、自分の年齢(数え年)の数だけ食べるとからだが丈夫になり、風邪をひかないと言われています。

2月4日は『立春』と呼ばれ、暦の上では春とされていますが、まだまだ寒い日が続きそうです。
春が待ち遠しいですね。

(キッチン 宮島 敦子)