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端午の節句 2014
2014年05月08日 キッチン
今年のゴールデンウィークは天気も良く鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでいました。
なぜ鯉のぼりを飾るのかご存知ですか?
この風習は江戸時代から始まったもので、神様に男の子の誕生を知らせ、「この子を守ってください」とお願いをするための目印として掲げるそうです。
また、鯉は出世の象徴で、「登竜門」と言う言葉も、鯉が滝を登りきって竜になったと言う故事からうまれています。
さて、今年も当院では端午の節句の特別メニューをお出ししました。
今年は6種類の具がのったお寿司で鯉のぼりをイメージしてお出ししました。
いろいろな味が楽しめ患者様にも好評でした。
そのほかにも前菜には出世魚のマグロやお肉を包んだ兜やお魚料理には今が旬の初鰹をお出ししました。
初鰹の料理はみょうがや大葉を使用した香り豊かなソースでお出ししました。
お夜食には柏餅をお出ししました。
柏餅に使う柏の葉は、新芽が出るまで古い葉を落とさない事から、子孫繁栄という縁起をかついでおり、端午の節句のときに食べられるようになりました。
このようになぜこの時期に食べるのかなどを知るとよりいっそう行事が楽しくなりますね。
(キッチン キャップ 田邉富貴子)
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みちおかレディースクリニックは
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お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。