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ザ・リッツカールトンホテル大阪に行ってきました。 ~院内研修旅行報告~

2007年11月29日 院長

院内研修旅行でザ・リッツカールトンホテル大阪に行ってきました。院内旅行と言っても入院施設がありますから、みんな一斉には行けません。全スタッフを3班に分けて、7月に第一班、9月に第二班、そして今回第三班が行きました。今回は最終班ということで、開院以来初めての事ですが知り合いの先生に一泊当直をお願いして、とうとう私も家族と一緒に行って参りました。

(写真 ザ・リッツカールトンホテル大阪のロビーです)

ご存知の方も多いでしょうが、ザ・リッツは、「ホスピタリティ」を重視し常に顧客満足度の高い世界的に有名な豪華ホテルグループです。ザ・リッツカールトンホテル大阪はその日本第一号店ということで、全く異なる業種の企業が社員研修を兼ねて利用することは意外に多いそうです。

我々は産婦人科のクリニックですので当然本業は医療であり、決してホテル業をやっているわけではありません。しかし、スタッフ皆がザ・リッツの究極の「おもてなしの心」を体験することは、クリニックが成長していく上で必ず役に立つと考えて選択しました。

 

ホテルの様子は第一班の報告が、過去の“マネージャーのお話(8月6日)”にありますのでご参照下さい。 家内と中一の娘と小四の息子は第一班にも同行していましたので、ホテル内もなかなかこなれたものでしたが、私は完全におのぼりさん状態でした。
家族でツインルームを2室お願いしていたのですが、これがびっくり。入り口は別々の隣同士の部屋なのですが、部屋の中の特別な扉を両方から開放することでつながった大きな部屋となる、いわゆるツインルームのツインタイプでした。業界用語ではコネクティングルームと言うらしく、リッツにはこういった部屋を各階に用意しているそうです。
家族四人が別々にならず、しかも広々とした感じで大満足でした。 ベッドに寝ころがったまま自動カーテンを開けて見る大阪の夜景も素敵でした。

 (写真、みんなで夕食後にロビーで記念撮影しました)

夕食はホテル内のレストランを予約してみんなでシェフのおまかせコースを食べました。一緒に行った当院の近藤キッチンチーフがひたすらメモを取りながら食べていました。そのうちきっとクリニックにもザ・リッツバージョンのメニューが加わることでしょう。是非お楽しみに! 翌日は自由行動でした。スタッフは京都へ紅葉を見に行ったようです。

私たち家族は女性陣の強い要望で、宝塚歌劇に行きました。宝塚も私だけ初めてでした。オーケストラの生演奏と豪華なステージはさすがに圧巻でした。
なかでもショウのクライマックスのラインダンスは思わず息を止めて見入ってしまいました。感動のあまり自分も忘年会かなにかでラインダンスをやりたくなりました。冗談です、やりません。

あっという間に時間が過ぎました。久しぶりに遠出した私には見るものすべてが新鮮でリフレッシュできました。なにせ新幹線に乗るのも5年ぶりでしたので、新幹線の車窓から見える景色ですらどこか懐かしくまた実に新鮮に思えたくらいですから。
リフレッシュは大切ですよね。帰ってくるなり、またどこか行きたくなりました。

ちなみに私の不在中、幸いなことに分娩はなく、開院以来すべての分娩を自分が診ているとう記録はとぎれませんでした。以上、院内研修旅行報告でした。

(写真、宝塚ミュージアムの「ベルサイユのばら」の馬車と衣装だそうです)

 


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