クリニック近況報告　2016年　惜春

日増しに木々の緑が鮮やかに見える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

みちおかレディースクリニックは早いもので4月から開院14年目に突入しました。今日は久しぶりにクリニックの近況報告をしましょう。
　この春の当クリニックの最大の出来事は、何と言っても開院以来13年間ずっと一緒に頑張っていただいた白倉カズ子総婦長さんの引退でしょう。
私は開院前に勤務医として働いていた小倉記念病院時代を含めると20年以上一緒に働かせてもらいました。
白倉総婦長は実は数年前にとっくに定年退職を迎えておられたのですが、あと一年、もう一年、またもう一年と、またまたもう一年と、無理に無理をお願いして頑張っていただきました。
幸いこの間に若手助産師さんたちも育ってきて、晴れてこの4月いっぱいで勇退されました。

クリニックの礎を築いていていただき心より感謝しております。

小倉南区の「梅の花」のフロアーを借り切って行った送別会では、スタッフみんな涙涙の大号泣でした。
本当にありがとうございました。
念のため、みなさんご心配なく、ご病気ではありません、お元気です。
たぶん今頃はお家で悠々自適に過ごされていると思います。
もしかすると今週末あたり大好きな日帰りバスツアーでも行かれているかもしれません。(笑)

春ですから、新しい仲間も加わりました。この春の新入職者は、新人助産師2名、厨房スタッフ3名、事務フタッフ1名の計6名です。
入職から二か月近くが経ちました。みんな一生懸命頑張ってくれています。
みなさん、新人たちをどうぞよろしくお願いいたします。
　その新人を含めて現在スタッフは、医療部門は助産師10名、看護師7名、事務部門は5名、厨房部門は8名(うち管理栄養士1名、栄養士2名)、アメニティー部門は4名、学生アルバイト2名、あとマネージャーと私の総勢38名です。
　ついでに昨年度の実績報告です。昨年度(平成25年4月から26年3月まで)の総分娩数は424例、月平均35,3例でした。ここ数年の平均的な分娩数であり非常に安定しております。ありがとうございます。
　これからも頑張って行きます。

(院長　道岡　亨)