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我が家の“最強用心棒”レオン君参上

2009年01月29日 院長

我が家の一員ジャーマン・シェパードのレオン君を紹介します。

みちおかレディースクリニックのスタッフには愛犬家が多く、しばしばこの「クリニック日記」にもそのかわいい愛犬たちが登場します。中でもこのレオン君はおそらく一番の“こわもて”でしょう。

両親がまるでライオンのように大きかったのでレオン君と名付けました。  以前は別の種類の犬を飼っていたのですが、その犬が病死して以来しばらく犬のいない寂しい日々が続いていました。

でも犬のいない生活は考えられない、頑丈で強そうな犬がいい、と言う家族一同の意見でレオン君を飼い始めたのでした。私が子供の頃は“刑事犬カール”というテレビ番組(懐かしいです。わかる人はアラフォーまたはそれ以上でしょう。)もあったりして、街でよくシェパードを見かけました。

 

最近はラブラドールなどの人気におされてあまり見かけませんね。見た目はこわそうですが、本当は穏やかでやさしい利口な犬です。

ただこの種の大型犬は、幼少時に飼い主の言う事を聞くようにきちんと訓練を受けさせておかないと、手に負えない単なる獰猛な犬になってしまう事があるそうです。

レオン君も生後5ヶ月から約7ヶ月間、若松区にある「八幡警察犬訓練所」に一人前の番犬になるための修行に出ていました。一応、警察犬訓練所の終了証なるものもいただきました。おかげで散歩中に他の犬が吠えてきても、レオン君は決して吠え返したり向かって行ったりしません。そ知らぬ顔で悠然と歩いています。

ただ自宅に見知らぬ人が来るとその人が出て行くまでじっと見ています。さすが先祖代々警察犬、人に対する警戒心はなかなかです。むだ吠えはしませんが、たまに吠えたら太い声でやはり結構な迫力です。

そのレオン君既にかなり大きいのですがまだ1歳8ヶ月、人間でいうと小学校高学年くらいの少年です。まだまだ成長中ですので、この先どれくらい大きくなるのか楽しみです。

(なお、レオン君はクリニックとは少し離れた自宅にいつもいますので、クリニックには犬はいません。周囲の犬の鳴き声は当クリニックとは関係ありませんので、ご近所の皆様あしからず。)

 


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