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赤ちゃんのための『妊婦RSワクチン』始めました!
2024年06月17日 院長赤ちゃんのための『妊婦RSワクチン』始めました。
――――第一例目、接種しましたーーーー
RSウイルス感染症は風邪のような症状を起こします。
特に生後6か月未満の乳児が感染した場合、肺炎など重症化することがあります。
お子様をお持ちの方は入院などつらい経験をされた方もおられるのではないでしょうか。
このワクチンは妊婦さんにうつことで、母体内にRSウイルスに対する抗体が作られ、それが胎盤を通って胎児に移行します。
そして赤ちゃんが抗体に守られた状態で産まれてくる、いわゆる「母子免疫」と言われる仕組みを利用した国内初のワクチンです。
第1例目の患者様です。
非常に画期的で有用なワクチンと思いますが、残念ながら費用は全額自己負担となります。いずれは公費助成をしてほしいのもですね。
みちおかレディースクリニック
理事長 道岡 亨
接種対象: 24週から36週の妊婦さん
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